会 社 名 |
ペガサスエンジニアリング株式会社
Pegasus Engineering Corporation |
所 在 地 |
〒150-0044
東京都渋谷区円山町5番3号
玉川屋ビル7階
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電 話 |
03-5428-0502 |
F A X |
03-5428-0504 |
メールアドレス |
pegasus@pegasus-eng.jp |
代 表 者 |
代表取締役 会長 澁谷 實
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代表取締役 社長 高橋 輝彦 |
資 本 金 |
5千万円
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売 上 高 |
1億7,000万円
(2013年10月-2014年9月) |
従 業 員 数 |
30名
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設 立 |
2000年4月 |
事 業 内 容 |
建設コンサルタント |
運輸交通 道路 鉄道 港湾 地域開発 |
(社)海外コンサルタンツ企業協会会員
(社)日本コンサルティング・エンジニア協会会員 |
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- 会長 澁谷 實より
- 世の中には、専門家と呼ばれる人たちが数え切れないほど多く存在しています。こつこつと努力して一つの業績を確立する人たちもいれば、幅広い知識を駆使して地域の発展に貢献する人たちもいます。私たち建設コンサルタントは後者に属する専門家であろうと思います。私は、この職業に携わって以来、開発途上国のインフラ整備に約50年の歳月を懸けてきました。
始まりは1963年-65年のインドネシア国スラバヤのグレービンクドック建設でした。日本では東海道新幹線が開通し、オリンピックが開催され、海外の国々への経済協力も戦後賠償から開発援助と大きく方向が変わりつつある時代でした。この案件以後、ザイール(現コンゴ)の鉄道新線建設、香港地下鉄、サウジアラビア・ジュベール工業団地、ジャカルタ高速道路網建設、ポーランド全国総合交通計画、インド高速貨物鉄道、カラチ都市交通計画等々それぞれの国を代表する案件に参加し、プロジェクトマネージャーの職責を果たしてきました。これらの経験を通して、コンサルタントにとって重要な資質とは、それぞれが持つコミュニケーション能力だということがわかってきました。コミュニケーションとは知識と情報の交換を意味しますが、異文化との接触においては自己主張する前に相手の話を聞くことが大事であることを加えておきます。
- 社長 高橋輝彦より
- 今から約6万年前に、私たち人類の祖先は、より豊富な食糧と安全な環境を求めてアフリカの大地から一歩を踏み出し、世界に散っていったとされています。
最初の数は150人から2000人程度であったようです。その後、約3000世代を経過する中で、皮膚の色素の濃淡、容貌の特徴の違いをもたらし、 異なった言語や文化が各地で発展し、人類は変化を遂げました。この分散と拡散の時期は氷河期の終わりまで続いたと言えます。しかし、大航海時代以降、分散・拡散した人類を結びつける方向に向かっているように思います。まず、貿易商人、宣教師、兵士や冒険家が世界に飛び出し、世界を結ぶ先駆けとなりました。私たちコンサルタントも、かなり時代は遅くなりましたが、技術をもって世界を結び、人類の平和と生活環境の改善に貢献しています。今日、人類はインターネットの発達と共に、再びひとつの世界を構築しようとしています。しかし、6万年前の状況からは大きく脱皮しています。これからどのような世界が現れるのか、溢れんばかりの好奇心で未来をみつめて行きたいと思っています。
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